=釧路、根室地方の代表的昆布=

ナガコンブ


ナガコンブは文字通り非常に長いコンブで歯舞(ハボマイ)地方では10mを超え、最大15m以上、20mに達するものが
あります。北海道内では釧路の知人(シリト)岬から根室市ノサップまでの太平洋沿岸、また歯舞諸島やクナシリ島
東岸(太平洋側)に生育し、ノサップ岬沖2.7kmの貝殻島区域では日ソ民間協定により昆布操業が行われています。
また、6月上旬に始まる棹前(さおまえ)漁業はその年の7月中旬から採取する成コンブの一部を未だ十分実入り
しない柔らかいうちに採るもので「ナガコンブ」地帯だけの特別な漁業です。また「ナガコンブ」は代表的
シーベジタブル(海の野菜)と言われるほど質が柔らかく特に棹前昆布は煮物に最適で、おでん昆布,早煮昆布,
さしみ昆布,佃煮,塩昆布等に広く用いられています。

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